
売れるECサイトに共通する 商品ページ改善チェックリスト50
アクセス解析を見ると、人は来ている。でも、カートに進まない。
「商品は悪くないはずなのに、どうして?」
その「どうして?」に、ひとつずつ答え合わせをしていくのがこのリストです。難しい話はありません。お客さんは、ほんの小さな不安や引っかかりで、そっとページを閉じているだけ。その引っかかりを1つ外すたびに、売れない理由が1つ消えていきます。
自社EC・楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングに、そのまま使える保存版。
全部を今日やる必要はありません。上から1項目ずつ。直したぶんだけ、ちゃんと前に進めます。
このチェックリストの使い方
- 改善したい商品ページを1つ開く。
- 各項目を「○ できている / △ あいまい / × できていない」で採点する。
- ×と△を、影響の大きい順(=上のカテゴリ順)に直す。
- 直したら、CVR・カゴ落ち率・滞在時間を2週間ごとに比較する。
配点目安:50項目中、40以上○なら強い商品ページ。30未満なら改善余地が大きい。
A. ファーストビュー(最初の1画面)— 離脱の多くはここで決まる

- 1. 商品名だけでなく「誰の・どんな悩みを・どう解決するか」が1行で分かる
- 2. メイン画像で商品の全体像が一目で分かる(暗い・小さい・加工しすぎはNG)
- 3. 価格・送料・配送目安が画面をスクロールせずに見える
- 4. 「いつ届くか」(最短お届け日/注文期限)が分かる
- 5. 購入ボタン(カート)がファーストビュー内、または常に追従して見える
- 6. キャッチコピーが「特徴」ではなく「ベネフィット(得られる結果)」になっている
- 7. 数字の実績(販売数・レビュー件数・ランキング・受賞)が1つ以上ある
B. 商品画像 — 「触れない不安」を画像で消す
- 8. 画像枚数が十分(最低5枚、できれば7〜10枚)
- 9. 使用シーン・着用イメージなど「使っている状態」の写真がある
- 10. サイズ感が分かる(手・身長・既知の物との比較、寸法入り画像)
- 11. 質感・素材・色が正確に伝わる(自然光・複数アングル)
- 12. テキスト入り画像で「3つの特徴」を図解している
- 13. ビフォーアフター/使用前後が分かる(該当商品の場合)
- 14. スマホで見たとき画像内の文字が読めるサイズになっている
C. 価格・オファー — 「高い/損したくない」を解消
- 15. 価格の根拠・内訳が分かる(なぜこの価格か、内容量あたりの単価)
- 16. 送料無料ラインが明示され、あと少しで無料になる訴求がある
- 17. 初回限定・まとめ買い・定期などの選択肢が分かりやすい
- 18. 割引がある場合、通常価格との差額・割引率が見える
- 19. ポイント還元・クーポンの有無が分かる
- 20. 価格に対する「保証・返品・お試し」など損失回避の安心材料がある
D. 購入前の不安解消 — 質問が出る前に答える
- 21. よくある質問(FAQ)が商品ページ内にある
- 22. 返品・交換・キャンセル条件が明記されている
- 23. 配送方法・配送日時指定・梱包状態の説明がある
- 24. 在庫状況(残りわずか/入荷予定)が分かる
- 25. 支払い方法(カード/後払い/コンビニ等)が明示されている
- 26. 食品なら原材料・アレルギー・賞味期限、化粧品なら全成分・使用方法がある
- 27. アパレルなら詳細なサイズ表・実寸・着用者情報がある
E. レビュー・社会的証明 — 「他の人はどうだった?」
- 28. レビューが商品ページ内に表示されている(件数・星)
- 29. レビューの件数が十分で、極端に少なくない
- 30. 写真付きレビュー・購入者の声が見える
- 31. 低評価レビューへの返信・誠実な対応が見える
- 32. メディア掲載・受賞・専門家の推薦などの第三者評価がある
- 33. SNSでの投稿・UGC(ユーザー投稿)を引用している
- 34. 「リピート率○%」「累計○個販売」などの継続実績がある
F. 訴求・コピー — 読まずに買えるか
- 35. 結論(おすすめ理由)が最初にあり、詳細が後に続く構成になっている
- 36. ターゲットの悩み・利用シーンに共感する文章がある
- 37. 競合・代替品ではなく「これを選ぶ理由」が明確
- 38. 専門用語を避け、中学生でも分かる言葉で書かれている
- 39. 箇条書き・見出しで「飛ばし読み」できる構成になっている
- 40. 誇大表現・薬機法/景表法に抵触する表現がない
G. 導線・CTA — 迷わせず買わせる
- 41. 購入ボタンの文言が具体的(「カートに入れる」「今すぐ試す」等)
- 42. 購入ボタンが目立つ色・十分な大きさで、複数箇所にある
- 43. 数量・バリエーション(色/サイズ/セット)の選択がスマホで押しやすい
- 44. 関連商品・セット購入・ついで買いの提案がある
- 45. LINE登録・メルマガなど、買わない人の受け皿(再来訪導線)がある
H. モバイル・表示速度・基本品質
- 46. スマホ表示で崩れがなく、文字が読めて、ボタンが押しやすい
- 47. ページの読み込みが速い(画像が重すぎない)
- 48. 誤字脱字・リンク切れ・画像抜けがない
- 49. 商品名・説明文に検索される語句(KW)が自然に入っている
- 50. カゴ落ち対策(フォーム短縮・ゲスト購入・複数決済)ができている
採点後にまずやる3つ
×が並んでいても、落ち込まなくて大丈夫。×は「伸びしろ」のリストです。多いほど、これから変えられる売上も大きい。
- A(ファーストビュー)の×を最優先で直す — ここが最も売上に効く。まずはここだけでいい。
- D・E(不安解消・レビュー)を厚くする — 「触れないから不安」が、購入の最大の壁。
- 直したら数字で確認 — CVR・カゴ落ち率を2週間で見比べる。効いた手応えが、次のやる気になります。
完璧なページを目指さなくていい。今日、×を1つ○に変える。それだけで、あなたのお店は昨日より確実に強くなっています。

あなたの商品ページを無料で3分診断します。商品ページURLを送ってください。改善ポイントを3つ返します。
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