SKUとは?色やサイズ違いを含めた商品管理の単位

商品が増えて、在庫管理がこんがらがってきたとき

扱う商品が増えるほど、「同じTシャツでも、白のMと黒のLは別物」として数えないと在庫が合わなくなります。この"別物として数える単位"がSKUです。

SKUとは?ひとことで言うと

SKUは、色やサイズ違いまで含めて、在庫を区別する最小の単位のことです。たとえば1種類のTシャツでも、白M・白L・黒M・黒Lがあれば4SKU。「商品の種類数」より細かい、管理のための数え方です。

EC現場ではどこで使う?

在庫管理・発注・売れ筋分析で使います。「商品は50種類だけど、SKUは200ある」というように、実際に管理する手間はSKU数で決まります。モールのデータや在庫表でも、SKU単位で並ぶことが多いです。

具体例で見る

人気のスニーカーが1型でも、サイズが23〜28cmの6種類あれば6SKU。売れ行きをSKUごとに見ると、「24cmだけ毎回すぐ欠品している」といった、商品単位では見えない偏りに気づけます。

1種類のTシャツが色違い・サイズ違いごとに別々の在庫箱に分かれて並ぶ様子で、管理の最小単位SKUを表したイラスト
SKUは「色やサイズ違いまで含めた、在庫を区別する最小の単位」。1商品でもバリエーションの数だけSKUは増える。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

SKUを意識しないと、在庫数や売れ筋を"商品ざっくり"でしか見られず、欠品や過剰在庫が起きやすくなります。とくに人気のサイズ・色だけ早く売り切れ、機会損失につながります。

よくある勘違い

SKUは「商品の種類数」とは違います。1商品でも、バリエーションがあればその分SKUは増えます。また、SKUを細かく分けるほど管理は正確になりますが、増やしすぎると手間も増えるため、バランスが大切です。

つまり現場では?

SKUで考えるということは、「どの色・どのサイズが、いくつ残っていて、どれだけ売れたか」を1つずつ把握すること。発注や在庫の判断を、もう一段細かく正確にします。

明日やるならこれ

売れ筋の商品を1つ選び、色・サイズ別(=SKU別)に、直近の売れ行きと在庫数を並べてみましょう。欠品しやすいSKUが見つかるはずです。

ひとことで言うと

SKUとは、色やサイズ違いまで含めた商品管理の単位。在庫と売れ筋を正確に見るための数え方です。

この用語が出てくる記事