客単価とは?1回の注文で使われる金額を見る数字

アクセスは頭打ち、でも売上は伸ばしたいとき

集客はこれ以上増やしにくい。でも売上はもう少し伸ばしたい。そんなときに見直したいのが客単価です。人を増やさなくても、1回の注文金額が上がれば売上は伸びます。

客単価とは?ひとことで言うと

客単価は、1回の注文でお客さんがいくら使ったかを見る数字です。売上を注文件数で割って計算します。「1人あたり、いくら買ってくれたか」のイメージです。

EC現場ではどこで使う?

売上分析・販促企画・まとめ買い施策で使います。売上は「アクセス × CVR × 客単価」で分解できるので、どこを伸ばすか考えるときの3本柱の1つになります。

具体例で見る

月の売上が100万円、注文が500件なら、客単価は2,000円です。もし「あと1点」のおすすめや、送料無料ラインの設定で客単価が2,200円に上がれば、同じ注文件数でも売上は110万円になります。

1つの買い物かごに店員がもう1点をそっと加え、1回の注文金額が増える様子で、客単価を表したイラスト
客単価は「1回の注文で使われた金額」。人を増やさなくても、ご一緒の1点や送料無料ラインの工夫で、1回の注文を少し大きくできる。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

客単価を見ないと、売上を伸ばす手段が「アクセスを増やす(=広告を足す)」一辺倒になりがちです。広告費をかけずに売上を伸ばせる余地を見逃してしまいます。

よくある勘違い

客単価を上げる=値上げ、ではありません。関連商品のおすすめ(クロスセル)、まとめ買い割引、送料無料ラインの設定など、お客さんにとって自然な形で「もう少し買おうかな」と思える工夫が中心です。

つまり現場では?

客単価を見るということは、「1回の注文で、もう少し買ってもらえる余地はないか」を考えること。アクセスを増やす以外の、もう1つの売上の伸ばし方です。

明日やるならこれ

よく売れている商品ページを1つ選び、「一緒に買うと便利な商品」を1つだけおすすめとして添えてみましょう。送料無料ラインの見直しも効果的です。

ひとことで言うと

客単価とは、1回の注文で使われる金額。人を増やさずに売上を伸ばす手がかりです。

この用語が出てくる記事