LTVとは?お客さんが長く買ってくれる金額を見る考え方

新規ばかり追いかけて、疲れてしまうとき

毎月、新しいお客さんを集めるのに必死。でも一度買って終わりの人が多く、いつまでも広告を止められない。そんなときに視点を変えてくれるのがLTVです。

LTVとは?ひとことで言うと

LTV(顧客生涯価値)は、1人のお客さんが長い期間でどれくらい購入してくれるかを見る考え方です。1回の買い物だけでなく、「そのお客さんが、これから合計いくら使ってくれそうか」で価値を考えます。

EC現場ではどこで使う?

リピート施策・CRM・広告の採算判断で使います。たとえば「1回の利益は小さいけれど、リピートまで含めれば十分にプラス」という商品は、LTVで見て初めて続ける価値が分かります。

具体例で見る

ある定期商品で、お客さんが平均5回リピートし、1回あたりの利益が1,000円なら、LTVは利益ベースで5,000円。すると、1人獲得するのに2,000円(CPA)かけても、長い目では十分に見合う計算になります。

同じお客さん1人が時間の流れに沿って何度も購入を重ね、合計が積み上がっていく様子で、顧客生涯価値(LTV)を表したイラスト
LTVは「1人のお客さんが、長い付き合いの中で合計いくら使ってくれるか」。1回目の利益が小さくても、リピートまで含めれば見合うことがある。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

LTVを知らないと、「1回目で利益が出るか」だけで広告を判断してしまい、本当は価値の高いお客さんを取り逃すことがあります。新規獲得だけに頼り続け、広告費が重くのしかかる状態にもなりやすいです。

よくある勘違い

LTVは一度計算して終わりではありません。リピート率や客単価が変われば、LTVも変わります。また、LTVを伸ばすのは割引だけではなく、購入後のフォローや同梱物、メルマガなど「買ったあとの接点」が効きます。

つまり現場では?

LTVを見るということは、1回の売上ではなく「お客さんとの長いお付き合い」で採算を考えること。新規とリピートのバランスを取るための、ものさしになります。

明日やるならこれ

リピートの多い商品を1つ選び、「平均で何回くらい買われているか」をざっくり数えてみましょう。それが、LTVを意識する第一歩です。

ひとことで言うと

LTVとは、1人のお客さんが長く買ってくれる金額。新規だけでなく「続けて買ってもらう」視点をくれます。

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