楽天RPP広告とは?楽天の検索上位に商品を出せる広告

楽天に出店したけど、検索しても自分の商品が下のほうにしか出てこないとき

楽天市場に商品を並べてみたものの、お客さんが検索したときに上のほうに表示されるのはいつも大手のお店ばかり。「どうやったら上に出てもらえるの?」と感じたとき、まず候補に挙がるのが楽天RPP広告です。

楽天RPP広告とは?ひとことで言うと

楽天RPP広告とは、楽天市場の中の検索結果で、自分の商品を上位に表示できる広告です。RPPは Rakuten Promotion Platform(楽天プロモーションプラットフォーム)の略です。お客さんが楽天内で検索したキーワードに合わせて商品が出る、いわば楽天版の検索連動型広告(リスティング広告)です。表示されるだけでは費用がかからず、クリックされて初めて課金されます(クリック課金)。

EC現場ではどこで使う?

楽天に出店しているお店が、自然検索(広告でない通常の並び)ではまだ上位に出ない新商品や、いまの時期に売りたい商品を押し出したいときに使います。「楽天での広告どうする?」という会話では、ほぼ必ず最初に出てくる手段です。

具体例で見る

たとえばクリック単価が40円で、1日に150クリックされると広告費は1日6,000円。そのうち5人が3,000円の商品を買えば売上15,000円です。この広告が見合っているかは、ROAS(広告費用対効果)で見ます。15,000円の売上÷6,000円の広告費ならROASは250%。さらに、何も買われずにクリックだけ起きた検索ワードを「除外キーワード」に設定すると、ムダなクリックを減らせます。

楽天市場の検索結果の上位に、自分のお店の商品が「広告」枠として表示される様子で、楽天RPP広告を表したイラスト
楽天RPP広告は、楽天の検索結果で自分の商品を上位に出せる広告。クリックされて初めて費用がかかる。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

楽天は店舗数が多く、何もしないと自分の商品はなかなか見つけてもらえません。RPP広告を知らないと、「いい商品なのに売れない」を「商品が悪いせい」と勘違いして、見直すべきポイント(そもそも見つけてもらえているか)を見落としがちです。逆に、採算を見ずに広告費だけ増やすと、売れているのに利益が残らない状態にもなります。

よくある勘違い

RPP広告は「お金を払えば必ず1位に出る」ものではありません。表示の順番は入札額だけでなく、商品ページの内容やこれまでの売れ行きなども関わります。広告で人を集めても、着地した商品ページの写真・価格・説明が弱いと、クリックされても買われません。広告と商品ページの作り込みはセットです。

つまり現場では?

楽天RPP広告を使うとは、「楽天の検索でお客さんに見つけてもらう入口を、お金で前に出す」こと。ただし、前に出た先の商品ページが整っていないと、クリック代だけが出ていきます。

明日やるならこれ

自分の主力商品が、楽天内で実際にどのキーワードで検索されたとき何番目に出るかを、スマホで一度検索して確かめてみましょう。「上位に出ていない」と分かれば、RPP広告を検討する第一歩になります。

ひとことで言うと

楽天RPP広告とは、楽天の検索上位に商品を出せるクリック課金の広告。採算管理と商品ページの作り込みが効果を分けます。

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