モール内SEOとは?楽天・Amazonの「検索で上に出す」工夫

モールに出したのに、検索しても自分の商品が出てこないとき

楽天やAmazonに商品を登録した。でも、お客さんが検索しそうな言葉で調べても、自分の商品は何ページもめくらないと出てこない。これでは、出品しても見てもらえません。ここで効いてくるのがモール内SEOです。

モール内SEOとは?ひとことで言うと

モール内SEO(モール内検索対策)は、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングといったモールの中の検索で、自分の商品を上のほうに表示させるための工夫です。同じ「検索で上に出す」でも、Google検索のSEOとはルールが別です。モールの中では、その商品がどれだけ売れているか、レビューがどれくらい付いているか、在庫が切れていないか、なども順位に影響します。

EC現場ではどこで使う?

モール運営・商品登録・広告運用の場面で出てきます。「商品名に検索される言葉を入れる」「レビューを増やす導線を作る」「在庫を切らさない」といった工夫がモール内SEOです。モール内の検索連動広告(RPPなど)と合わせて、検索結果の上のほうを取りにいく場面でもよく話題になります。

具体例で見る

「タオル」だけの商品名で登録していた店が、「タオル フェイスタオル 速乾 まとめ買い 10枚」と、お客さんが実際に検索しそうな言葉を商品名に入れ直したとします。さらにレビューを30件から80件に増やし、在庫切れをなくしたところ、同じ商品が検索結果の3ページ目から1ページ目に上がってきました。露出が増えれば、見られる回数も注文も伸びやすくなります。

ネットショップのモール内検索の結果一覧に、自分のお店の商品が上位にずらりと並んで表示されている様子を表したイラスト
モール内SEOは、楽天やAmazonの中の検索で自分の商品を上位に出す工夫。売れ筋・レビュー・在庫・商品名の言葉が効いてくる。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

モールでは、お客さんの多くが「検索」から商品を探します。検索で上に出ないと、どれだけ良い商品でも見つけてもらえず、売上が伸びません。モール内SEOを知らないと、「商品は良いはずなのに売れない」原因が、品質ではなく「そもそも見られていないこと」だと気づけないままになります。

よくある勘違い

GoogleのSEO対策をそのままやればモールでも上がる、とは限りません。モールは独自のルールで、売れ筋やレビュー、在庫状況など、検索エンジンとは違う要素が効きます。また、商品名に関係ない人気ワードを詰め込むのは規約違反になることもあるので、あくまで「実際に検索される、その商品に合った言葉」を選ぶのが基本です。

つまり現場では?

モール内SEOに取り組むとは、「お客さんがそのモールでどう検索するか」を考え、商品名・説明・レビュー・在庫を整えていくこと。一度だけでなく、売れ行きを見ながら言葉を入れ替えていく地道な作業です。

明日やるならこれ

自分の主力商品を、お客さんの気持ちでモール内で検索してみましょう。何ページ目に出てくるか、上位のライバル商品はどんな言葉を商品名に入れているかを見比べ、自分の商品名に足せそうな言葉を1つ見つけてみてください。

ひとことで言うと

モール内SEOとは、楽天やAmazonの中の検索で、自分の商品を見つけてもらいやすくする工夫です。