直帰率とは?最初の1ページだけ見て帰った人の割合

アクセスはあるのに、どんどん帰られている気がするとき

広告や検索から人は来ている。でも、なかなか次のページに進んでもらえない。「最初のページで何かズレてる?」と感じたとき、確かめたい数字が直帰率です。

直帰率とは?ひとことで言うと

直帰率は、サイトに来た人のうち、最初に開いた1ページだけ見て、ほかのページに進まず帰ってしまった人の割合です。やさしく言うと「入ってきてすぐ、Uターンで帰った人の割合」です。お店でいえば「入り口を覗いて、店内に入らず引き返した人」のイメージに近いです。

EC現場ではどこで使う?

ランディングページ(広告などから最初に着地するページ)や商品ページの良し悪しを確かめるときに使います。GA4などのアクセス解析に「直帰率」として並びます。「このページ、直帰率が高いね」という会話は、ファーストビューや表示速度の見直しのきっかけになります。

具体例で見る

ある商品ページに100人が訪れて、そのうち70人が、そのページだけ見てほかへ進まずに帰ったとします。このとき直帰率は70%です。残りの30人は、別の商品を見たりカートに進んだりと、サイト内を回ってくれた人です。直帰率が高いほど、「最初のページで離れている人が多い」と読めます。

サイトの入り口に入った人が、すぐに向きを変えてUターンで帰っていく様子で、直帰率の考え方を表したイラスト
直帰率は「入ってすぐ、1ページだけで帰った人の割合」。多くがUターンするなら、最初のページに見直しの余地があるかも。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

直帰率を見ないと、「アクセスは増えたのに売上が伸びない」原因が、最初のページにあるのか、その先にあるのか分かりません。直帰率が高い場合は、ファーストビュー(開いて最初に見える範囲)や、ページの読み込み速度に課題があるかもしれません。最初のページで人が離れていれば、その先の改善は届きません。

よくある勘違い

直帰=悪、とは限りません。たとえば、知りたい情報がそのページで完結して満足して帰った場合も直帰になります。電話番号を調べて帰る、レビューだけ読んで帰る、なども直帰です。また、直帰率は「離脱率」とは別物です。離脱率はどのページでも去ったことを指すのに対し、直帰率は「最初の1ページだけで帰った」場合に限ります。

つまり現場では?

直帰率を見るということは、「最初のページで引き止められているか」を確かめること。高ければ最初のページ、低ければその先、と見るべき場所の当たりをつける入口になります。

明日やるならこれ

広告から人が来ている着地ページを1つ選び、直帰率を確認しましょう。高ければ、最初に見える範囲(写真・キャッチ・価格・送料)が分かりやすいか、スマホで開いてチェックしてみてください。

ひとことで言うと

直帰率とは、最初の1ページだけ見て帰った人の割合で、最初のページの見直しサインになります。

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