チャットボットとは?サイト上で質問に自動で答えてくれる仕組み

夜や休日に届く質問に、すぐ答えられないとき

お客さんが商品を見てくれるのは、こちらの営業時間とは限りません。夜や休日に「これ、サイズ感どう?」と疑問を持っても、答えがすぐ返ってこないと、待ちきれずに離れてしまう。その「すぐ答えたいのに答えられない」を埋めてくれるのがチャットボットです。

チャットボットとは?ひとことで言うと

チャットボットは、サイト上でお客さんの質問に自動で答えてくれるプログラムです。チャット(会話)とロボットを合わせた言葉で、人が対応しなくても、あらかじめ用意した答えや仕組みで返事をします。お店の代わりに、24時間そばにいてくれる案内係、と考えると分かりやすいです。

EC現場ではどこで使う?

サイトの右下に出てくる小さなチャット窓としてよく見かけます。送料・納期・在庫・返品など、よく聞かれる質問への即答や、商品ページへの案内に使います。問い合わせ対応を軽くしたいとき、営業時間外の取りこぼしを減らしたいときに役立ちます。

具体例で見る

たとえば、お客さんが「送料はいくら?」と打つと、ボットがすぐ「○○円です。○円以上で無料です」と返す。「返品したい」と打つと、返品ページへ案内する。こうした定型的な質問はボットが受け持ち、「組み合わせて使えるか相談したい」といった複雑な相談は人の担当へつなぐ、という分け方が現実的です。よく聞かれる内容をFAQと連携させると、答えの精度が上がります。

ネットショップのサイト右下にあるチャット窓で、お客さんの質問にボットが自動で即答している様子で、チャットボットを表したイラスト
チャットボットは「サイト上で質問に自動で答える」仕組み。営業時間外でもすぐ返せて、離脱を防ぐ。

なぜ大事なのか・知らないとどう困る?

チャットボットがないと、営業時間外の質問はそのまま放置になり、せっかく興味を持ったお客さんを取りこぼします。ボットがあれば、その場で疑問が解け、買う気が冷めないうちに購入へ進んでもらえます。問い合わせ対応の負担も減るので、人は複雑な相談に集中できます。

よくある勘違い

チャットボットを入れれば人の対応がいらなくなる、わけではありません。ボットが得意なのは定型的な質問で、込み入った相談は人の方が向いています。また、最近はAIを使った会話型のボットもありますが、AI型は事実と違う答えを自信たっぷりに返してしまう「ハルシネーション」が起こることがあるので、案内する範囲を決めておくと安心です。

つまり現場では?

チャットボットを使うということは、よくある質問を自動で受け止め、人は人にしかできない対応に回ること。お客さんとのやり取りの記録は、CRM(お客さんとの関係づくりの仕組み)に活かすこともできます。

明日やるならこれ

もしチャットボットを使っているなら、お客さんになったつもりで「送料は?」と一度聞いてみて、答えが正しく分かりやすいか確かめましょう。まだ無いなら、ボットに最初に答えてほしい質問を3つだけ書き出してみるところから始めます。

ひとことで言うと

チャットボットとは、サイト上で質問に自動で答えてくれる仕組み。すぐ返せることで、お客さんの離脱を防ぎます。

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